Dr.童貞の恋愛術

合コン参加数は100回以上。発見した気づきを数字ベースで紹介します。

合コンによる恋人探し 初心者指南

はじめに

合コンは、ゲームに例えると「死にゲー」です。死んで覚えることが重要なので、じゃんじゃん死にましょう。むしろ死なないやつは、覚えることがないので、成長しません。

全員好かれる方法なんてありません。合コンの反省はするけれど、うまく行かなかった女の子は、全て忘れましょう。

とりあえず、合コンを20回主催しましょう。ほとんどの人は、20回も行くと慣れが生じるので、精神的に余裕ができます。そこからが、スタート地点です。

所詮、合コンは2時間たらずゲームです。合コンでうまく行かなかったとしても、あなたの人格に問題があったのではなく、2時間のプレイングがうまく行かなかったのです。全く気に病まずに次のゲームに行きましょう。

 

合コンの約束をしよう

合コンを20回実施するために、自分で合コン先を探しましょう。

友人に頼む、街コンに参加する、相席屋に行くなど、合コン先をどんどんセッティングしましょう。街コンや相席屋で、カップルは成立しなくても、合コンのセッティングだと、結構かんたんです。

合コンに参加した際は、そこで出会った人に別の合コンをしないか誘ってみましょう。合コンを開催する→合コンで出会った人と別の合コンを開く→その合コンで出会った人と別の合コンを開く(略) と繰り返すことで、20回の合コン達成がかんたんになります。

男性は、自分を合コンに誘ってくれる人を優先して誘いましょう。お互いに誘いあっていれば、合コンの参加数が増えます。

合コンの実施を女性にOKされたら、メンバーより先に日程を決めましょう。日程が決まったあとに、予定が合うメンバーを探しましょう。メンバーを先に決めると、予定が合う日の調整が面倒です。

合コンを実施する日程は、2週間後あたりにしましょう。早すぎるとメンバー集めが大変、遅いとやる気が失せます。

  

実際に合コンに行く前に

なるべくいつも同じ状況で合コンをこころがけましょう。

お店はいつも同じにしたり、一緒に合コンによく行く合コン友人を作ったり、いつも同じ服を着用したり、あらゆる手段を使って、なるべく同じ状況を作り、精神的余裕を作りましょう。

あらかじめ女性の情報をリサーチしておくことも重要です。幹事から、相手の名前や仕事を聞いておきましょう。場合によっては、SNS等でより詳細な情報を得ることもできます。得られた情報から、受けの良さそうな会話ネタを準備することも有用です。

2次会を提案する場合は、行く場所の候補を準備しておきましょう。また、男性陣に2次会の場所をあらかじめ言っておけば、スムーズに2次会に行くことができます。

男性メンバーだけのライングループを作っておきましょう。合コン中の男性陣の間での情報交換に役立ちます。

 

合コン当日の立ち回り

できる限り、ルーティントーク(事前に用意した、決まりきったトーク)で話しましょう。店に入って初めてあったときに話す冗談や自己紹介で言うこと、次の合コンやデートに誘う誘い文句を事前に準備し、話すことを心がけましょう。

できる限り1対1で話す状況を作りましょう。集団で話すだけで終わっては、次の合コンやデートにつながりません。早めに1対1にしましょう。

以前別の合コンで友人が話していた面白い話を自分でも話してみましょう(当然、その友人はいない合コンのみですが)。女性に受ければ、ルーティントークに組み込みましょう。

「女性にどの程度下ネタを話していいのか」の範囲を学ぶことも重要です。最初は、ドン引きされて当然と腹をくくって話してみましょう。

誘いをかけようと思った女性がトイレに行ったら、トイレ前ですれ違うようにタイミングを調整して、自分もトイレに向かいましょう。そこで、ライン交換と簡単なお誘いをしましょう。

退出の際、自分が最後になりそうであれば、誘いをかけたい女性に対し話しかけたり、荷物をゆっくりと渡したり、忘れ物の確認をお願いしたりして、2人になる状況を作りましょう。同じようにライン交換や簡単なお誘いをできます。

 

ルーティントークを作るのに役立つ情報

お笑い芸人の書く恋愛教本など。ルーティントークが結構のっているので、そのまま流用できます。

しゃべくり007。俳優さんを囲んでお笑い芸人がトークをする番組です。俳優さんの喋りをうけて、どう笑いにもっていくのかが参考になります。ゲストの俳優の気を悪くさせずに笑いにつなげるトークは、さすがプロだと思います。

合コンがうまい友人を誘う。女の子は全部持っていかれますが、合コンのトークを学ぶのには一番てっとり速い方法となります。

理想の座り方への誘導方法

スムーズに理想の座り方に持っていくかについて解説します。

 

この座り方は、男性が一度に合コンに到着するのではなく、時間差をつけて到着すればかんたんに実現できます。

仮に3対3の合コンで最初の男性が到着した際、すでに女性側が3人到着していたとします。

 

おそらく女性は、テーブルの奥側に3人座っていると思います。

その場合、男性は一番はじに座ったあと、

「A男とB男は遅れるらしいってさ。あと5分位だからちょっと待ってね~。

ちょっと3対1でみんな向こう側にいると、圧迫面接受けてるみたいだから、1人こっちに来てよ。」

などといって、女性を1人テーブルの自分側に移動してもらいましょう。

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理想を言えば、一番最初に来る男性は、男性側の幹事が望ましいでしょう。

すでに女性幹事を知っているので、より緊張することなく席順変更の提案をすることができます。

 

この状態で、2番目の男性がきたら、女性を挟んでしまいましょう。

上図の状態になっているのであれば、近い席に座るのは入り口に近くかつ空いている席に座るのは、とても自然にできると思います。

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最後に、3番目の男性が来たら、男性のいずれかの男性が、

「よし、じゃあせっかく初対面の人が多い飲み会だから、みんななかよくなれるように互い違いに座ろうか!」

と言って、3番目の男性はさっさと、女性と女性の間に入っていまいましょう。

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このとき、男性3人で協力して、それが当然の席順である感を出すのが大切です。

男性がためらったり、緊張してしまうと、それらは、女性に伝染してしまいます。

さっさと座ってしまいましょう。

 

この流れだったら、できそうな気がしてきませんか?

ぜひ一緒に合コンに行く男性で示し合わせて試してみてください。

 

 

明日は、自己紹介について書いてみようと思います。

合コンの席は、絶対に互い違いに座ったほうが良い3つの理由

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たまに合コンをしている男女を見かけると、こんな座り方をしています。

 

おそらく初対面の人と合うことに緊張して、なるべく友達の近くにいたいのでしょう。

しかし、残念ながらこの座り方は、合コン成功率が格段に下がります!

 

合コンをする際は、男女互い違いのこんな座り方が理想です。

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ぜひ試してみてください。

 

 

 

私が、この座り方を絶対におすすめする理由を記載していきます。

 

1対1で話しやすい!

合コンの大まかな流れとして、全員での会話→1対1での会話という流れになります。

しかし、よく見る合コンの座り方だと、以下のように1通りしか1対1のペアができませんよね。

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好みの子が運良く来た際に、正面に座れず喋れなかったということになれば最悪ですし、

運良く正面にすわれても、話してみたら思っていたのと違った場合でも、逃げ場がありません。

 

その点、理想の座り方であれば、3通りの1対1のペアが作れますので、ある程度臨機応変に対応できます。

 

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内輪だけで盛り上がることを避けられる!

合コンでのよくある失敗は、男性だけ、もしくは女性だけで盛り上がってしまうことですね。

楽しく飲めたけど、女の子とは全然喋れなかった。失敗した・・・

と自己嫌悪に陥るのもよくあることです。

 

これは、よくある合コンの座り方だと非常に起こりやすいです。

これは、異性との距離よりも男同士との距離が物理的に近いため、つい女性から目線をそらした際に男性に向けて話してしまうためです。

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さらに悪い事には、近い人間に向かって話す際、声が小さくなり、対面にいる女性に聞こえない会話を延々としてしまう・・・そんな経験はないでしょうか。

(私は、何度もやらかしたことがあります。)

女性から見ると、ひそひそ話をしているようで、非常に感じが悪く感じるそうです。

 

一方で理想の座り方であれば、男友達に話しかける場合、必然的に横の女性にも聞こえるように話すことになります。

その場合は、意識的に女性が参加しやすい会話を選ぶことになりますし、女性側も聞こえやすいので、会話に参加しやすいのです。

 

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圧迫感を軽減できる!

人は、正面に座られると、基本的に圧迫感を感じます。

就職面接を思い出してください、自分の前に机が置かれ、対面に面接官がいる・・・

緊張しませんでしたか?

そこで、対面ではなく、

 

机 人

 

と、視線を合わないように座るのは、TPOを考えると非常に重要なテクニックです。

おそらく、皆さんの上司は、面談等の際にあなたの斜め前に座っているのではないでしょうか。これはこのテクニックを利用しています。

 

したがって、男性側、女性側に明確にわかれる、よく見る座り方は、男性にも女性にも圧迫感を感じさせる座り方です。

 

私がおすすめする、互い違いの座り方であれば、横が女性になるので、圧迫感を感じさせずに、話すことができます。

 

ただ、一点問題があります。

もし、2組の隣通しの男女が1対1で話し始めた際、最後の1組は、どうしても対面に座ることになってしまいます。

あなたが、その一人になってしまったら、自然に女性と斜めになる位置に移動してしまいましょう。

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これで、全ペアが圧迫感を感じずに話すことができます。

 

明日は、この互い違いにどう持っていくかを記載しようと思います。

ではでは。

合コンに参加する前にするたったひとつのこと  

 

よく合コン行く前にググりますよね。

たとえば、「合コン 必勝法」とか「合コン 心得」とか。

ああいうページをみても内容がどうとも取れるように記載してあって難しいものです。

「服装はおしゃれに。」「女の子の話を聞いて相槌をきちんと打とう。」

内容が抽象的過ぎて、私はどう対応していいのか悩んでいました。

今となっては、わかります。

率直に申し上げて、HPにかかれている必勝法は、

ほぼ役にたちません。

 

さて、私が合コンに参加する前にすべきと思っている

たったひとつのことは、

 

合コンのゴールを定め、誘い文句を考えておく!

 

ということです。

 

具体的には、

「ゴールは、誰かとデートの約束をすることだ。デートに誘うときは、夜景がきれいだよと言って誘うぞ!」や

「ゴールは、次の合コンの約束をすることだ。後輩のイケメンつれていくよと言って誘おう。」

といったことを自分できめることです。

 

ゴールによって自分がすべき立ち回りが大きく変わる!

ゴールをきちんと設定してほしい理由は、たった一つです。

ゴール設定によって、合コン内の自分がすべき立ち回りが大きく変わるからです。

例えば、

 

デートの約束をする場合(仮にお目当ての相手をAさんとしましょう)

・Aさんの住んでいる場所や働いている場所、好みの情報収集

・Aさんの趣味や、よく行く場所を話す

・会話を盛り上げ、Aさんの緊張感をとく

・自分がすきな場所や行きたいと思っている場所を話す

・興味がありそうな素振りがあったら、「今度一緒にいかない?」と聞いてみる

というステップを踏むことになります。

 

合コンの約束をする場合

・参加者の情報を交友関係の広さの情報収取

・参加者で幹事を頼めそうな性格か判定

・自分の友人の話から、別の合コン相手を探していることをアピール

・自分が良い飲み会の場所を知っていることをアピール

・別日の合コンに興味がありそうだったら、「じゃあ、今度飲み会しましょう。」

 

このように、ゴールが違うと、女の子に聞いておくべき情報や自分のアピールすべき情報が大きく変わってくるからです。

 

合コンの時間は限られている!

いやいや、情報を全部あつめてアピールもすればいいじゃないか。

そう思う人もいるのではないでしょうか。

そこで問題となるのが、合コンという場所のタイムリミットです。

 

合コンの時間は、飲み会コースの時間である2時間が多いです。

ここから乾杯の時間や撤収の時間を考えると、使える時間は1.5時間ほどとなります。

参加者一人あたりが話せる時間は、1.5時間/参加者人数ですので、

参加者が6人の場合、15分、

参加者が8人の場合、なんとたったの11分です。

ゴールを定めて置かなければ、あっという間に情報収集のための質問もデートや、次の合コンにつなげるアピールもできずに終わってしまいます。

そうやって終わった合コンは、楽しく飲めたけど、アドレスも聞けなかったし、それっきりになってしまうという結果になります。

 

誘い文句は、準備しておかないと言えない。

これは私だけかもしれません。

私は、恥ずかしくて恥ずかしくて、この誘い文句というものがなかなか言えません。

女の子を目の前にすると、どう誘えばいいのかわからなくなってしまうのです。

これがDr.童貞の童貞を守ってこれた理由だと思います。

そのため、私は合コンに行く前に、誘い文句を考えたあと、10回ほど声に出して家で練習してから、合コンに出かけてしました。

「おはよう」や「こんにちは」のように、

「今度飲みに行こうよ。」

「すごく美味しい料理やがあるんだ。でも一人で行くのは寂しいから、一緒に行かない?」

とさらりといえるようになると、女の子もさらりと「いいよー。」と返してくれます。

 

 

このページで伝えたかったことは

・ゴールを見据えて、限られた時間でより良く立ち回ろう

・誘い文句を準備して、いざという時に口に出せる準備をしておこう。

 

ゴールを定めて、実りのある合コンを!